官房長官、小沢氏辞任論「世論調査、一概に判断できない」(産経新聞) |
平野博文官房長官は8日午前の記者会見で、報道各社による世論調査の結果、資金管理団体の政治資金規正法違反事件をめぐり民主党の小沢一郎幹事長の辞任を求める声が多かったことについて、「数字は真(しん)摯(し)に受け止めるべきだ」とする一方で、「聞き方によってはいろんな答えが出てくる。一概に判断できない」とも述べた。 小沢氏が説明責任を果たしていないとの声が多いことには、「こういうことについては、どこまでも国民の声としてはあるんだろう。ご本人が必要なときに説明をされていくと思う」と述べた。 小沢氏の問題が内閣支持率の低下を招いているとの見方には、平野氏は「数字の持つ意味が十分に分析されておらず、何とも申し上げられないが、真摯に受け止める。予算が執行過程に入れば理解はいただけると思う」と述べた。 【関連記事】 ・ 小沢幹事長「辞任すべきだ」7割超す ・ みんな「小沢」に右往左往 夏の参院選に照準 ・ 内閣支持率低下「真摯に受け止める」 鳩山首相 ・ 男の退き際とは…引退・朝青龍と続投・小沢、進退の差 ・ 鳩山氏「友愛」実現まではひと山ふた山も ・ 鳥取県議事務所など捜索 社会福祉法人で15億円使途不明 (産経新聞) ・ <調査捕鯨>シー・シェパード、レーザー照射で再び妨害(毎日新聞) ・ 告訴状に虚偽の日付記入、警部補書類送検…千葉(読売新聞) ・ 鳩山首相 「党の判断ある」石川議員進退で(毎日新聞) ・ <温室ガス削減目標>小沢環境相、国内15〜25%軸に検討(毎日新聞) |
by uhk9vijy6k
| 2010-02-11 19:45
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